骨盤底筋トレーニングを受けてくださったお客様から嬉しいご連絡！

こんにちは。看護師歴28年、 骨盤底筋トレーニング【YUI】の 北條裕紀恵です

今回は、骨盤底筋トレーニングを受けてくださった方から嬉しいご報告を頂いたのでご紹介します。

詳しいプロフィールはこちら（匿名のためDさんとします）

• 50代
• 閉経されている
• 2018年夏ごろから膣に違和感
• 膣からの出産2回
• 申込時の状態：子宮が下がっているような気がして悩んでいる。膀胱に違和感がある。
• 骨盤底筋体操をどのようにしたらよいか知りたい

プロフィールは、イニシャルや年齢などで個人が特定できないように配慮し、記事の投稿についてご本人に許可を頂いています。

Dさんは、膣から臓器が落ちてくる骨盤臓器脱という病気を知った後に、自分の膣の違和感や子宮の下垂感などが気になってしましました。

膀胱や膣の違和感についてや今後どうなるのか不安なためトレーニングを受けてくださいました。

※個人の感想のため全ての方に当てはまるわけではありません。

骨盤底筋トレーニングを受けてくださって2か月後にご連絡が

トレーニングを受けてくださった後、病院での経過報告などのやりとりをしていました。

そして、子宮が落ちていると悩んでいたDさんは、病院での検査結果を受け骨盤臓器脱と膀胱に問題なしとなりました。

LINE@から嬉しいご報告メッセージが

[aside type=”boader”]ありがとうございます。

検査を受けて安心しました！

北條先生にアドバイスを受けていたお陰で、精神的にも落ち着けて、ホントに心強かったです。

更年期の症状も以前に比べて良くなってきました！

今はお薬なしで過ごしています。

また何かありましたらご相談させてください。[/aside]

骨盤底筋トレーニングだけでなくその人にあったアドバイスが大切！

私の骨盤底筋トレーニングでは、トレーニングだけでなくその方に合ったアドバイスをさせていただいています。

Dさんの場合は、陰部の不快感などは更年期によるものとも考えられましたので以下のことをアドバイスさせていただきました。

• 入浴時の陰部の洗い方
• トイレの後の拭き方
• Dさんが使用している軟膏について
• Dさんのストレス対処法についてなどなど

目に見えない不安を解決するためには、1つ1つの問題を具体化してどんな不安があるのか向き合わなくてはいけません。

そして、骨盤臓器脱の不安や膀胱の違和感などは病院できちんと検査を受け客観的な評価が必要です。

不安な時はその不安を1つずつ具体化していくことが大切

時々、病院に行き悪い結果を言われるのが怖いから行かないという方がいますが、このような状態ではいつまでたっても不安は消えません。

もし、自分がどんな状態なのか不安ならば、

• 病院で検査し自分の状態を知ること
• そのうえで今後どうなるのかを知り
• どのような選択肢があるのかを知り
• 今後、自分にとって何がベストかを考え
• 自分でできる日常生活での注意点や改善点などを考える

このように段階的に考えていくことで漠然としていた不安は少しずつ軽減することができます。

不安は、精神論や何かにお願いしても消えることはありません。大切なことは1つ1つ具体化しそれに向き合うことです。

そのため、不安がある方には1つ1つ細かくお話を伺い、具体的なアドバイスをさせていただいています。

まとめ

今回は、骨盤底筋トレーニングを受けて2ヶ月後にいただいたお客様のメッセージをご紹介しました。

私は医師ではないため、病状や症状の判断はできません。

そのため、体に不安がある方は病院を受診するようにお話ししています。

病院を受診し状態を把握したうえで、その方に合った日常生活のアドバイスなどをさせていただいています。

Dさんの場合は

• 病院の検査にて骨盤臓器脱や膀胱の不安が解消された
• 陰部の不快などの日常生活のアドバイス
• 正しい骨盤底筋トレーニング
• 骨盤臓器脱の正しい知識
• 更年期の陰部不快についての知識
• 骨盤底筋についての知識

などなど、骨盤底筋トレーニング時にDさんからの質問に対して1つ1つお答えすることで不安軽減につながりました。

不安はそのたままにしておいてもなくなりません。何にどんな不安があるのか1つ1つ具体化していきましょう。

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