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排尿トラブルの診断で重要となる排尿日誌、排尿日誌の正しい書き方とポイントを分かりやすく説明します。

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ゆきえ
骨盤底筋パーソナルトレーナーをしております。20年以上看護師として現場で働き、骨盤底筋訓練の指導を1対1で5年間行ってきました。産後の尿漏れや膣のトラブルでお困りの方にお役に立つ記事を書いています。
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こんにちは。 骨盤底筋体操指導者こつばんていきんたいそうしどうしゃで看護師の北條ほうじょうゆきえです。

 

前回の記事で排尿日誌をつけることが大切だと書きました。

 

排尿日誌をつける目的は下記になります。

  • 排尿状況をみるため
  • 1日の飲水状況をみるため
  • 尿の漏れる状況を把握するため

そして、これらの状態を客観的みることで膀胱の働きを評価することができます。

 

今回は、排尿日誌をつける時に必要なものと、具体的な書き方について説明します、

 

排尿日誌に必要な物

排尿日誌をつける時、記録用紙と計量カップが必要です。

 

計量カップはメモリがついて量が分かるもの、尿量が量れるなら何でもかまいません。

 

100円ショップで簡単に手に入ります。

 

計量カップ

尿を取り、計ることができれば何でも構いません。

 

最近、私が排尿日誌をつけた時はペットボトルを使用しました。こちら

ペットボトル計量

 

このように、50ml刻みで自分でメモリをつけて使用してみましたが、たっぷり入れられてプラスチックでしっかりとしているので使いやすかったです。

 

記録用紙

ノート

記録用紙は特別なものは必要ありませんので、ご自分のノートで記入していただいてかまいませんよ。

 

ただ,記入する項目だけはしっかり押さえておきましょう。

 

そして、時系列に記入していけば問題ありません。

 

項目1:排尿時間

これは、トイレに行った時間です。

 

もし、トイレに行って尿が出なかった場合、トイレに行った時間は書きておきましょう。そして、コメントに「尿は出なかった」と書いておいてください。

 

排尿量

排尿した時に出た量を書いてください。

 

厳密でなく目盛はザックリでいいですのでカップ取った尿量を書きましょう。

 

尿意

尿意とは、トイレに行きたかった度合です。

  • 凄く行きたかった
  • 普通に行きたかった
  • 行きたくなかったけど念のために行った

この三段階で書いてください。

 

尿漏れの有無

尿漏れしたらどのくらい漏れたか大体で良いので書きましょう。

 

尿漏れした量を厳密に図らなくていいので、自分の感覚でどのくらい漏れたかザックリと書いてください。

 

尿漏れの状況

尿漏れした場合、どんな状況で尿がもれたか具体的に書きましょう。

  • くしゃみをした時
  • ジャンプをした時
  • 服を脱いでいる途中で
  • トイレに向かっている途中で

などなど、どんな状況か分かるように書いてください。

 

水分を飲んだ時間と種類と量

水分とは、水やお茶、コーヒー、牛乳などなど液体を飲んだ時だけ記録すれば大丈夫です。

 

そのため、

  • 味噌汁
  • スープ
  • お米を炊く時の水

などのご飯を食べる時の水分は入れる必要はありません。

 

ここで、注意!

ゆきえ

 

水分量は、どんな液体を飲んだかその種類と、いつ飲んだのか飲んだ時間をしっかりと書いてください。

 

こちらに、私が作成した排尿日誌を添付しておきますので、良かったら使ってくださいね。

 

 

 

具体的な記入方法

あまり深く考えないで、単純にトイレに行ったら量を量って記入すると思ってくださいね。

 

ただ、注意点がいくつかありますのでそこだけは押さえておきましょう。

 

1回分の記録のスタートから終わりまで

目覚まし時計

24時間ではなく、排尿記録をスタートする朝起きた1回目のトイレから翌朝の1回目のトイレまでを記入してください。

単純に24時間じゃなんですね。2度寝する時はどうしたらいいですか?

Aさん

 

そうなんです。スタートする朝1回目から翌日の1回目のトイレまでを入れます。2度寝する時は完全に起きた時まで入れてください。

ゆきえ

 

排尿日誌は3回分(3日間)記入する

排尿日誌を1日分だけ記入しても排尿パターンを把握することはできません。

 

そのため、最低でも3回分(3日間)が必要となります。

 

仕事の時も記録するんですか?

Aさん

 

仕事の日と休みの日の排尿パターンは違います。そのため、仕事の時1日は入れましょう。

ゆきえ

 

3日間連続て記録をしなくていいので、できる日を選んで3日分は記録をしてください。

 

また、排尿日誌を記録する時は、できるだけ症状がある時を書くようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

排尿トラブルでお困りで、まだ病院を受診していないなら排尿日誌を記入してから受診すると診察がとてもスムーズになると思います。

 

排尿する度に量を量り、記入するのは面倒かもしれません。

 

しかし、排尿日誌から分かることは実に多いのです。

 

排尿日誌を面倒だからといって1日しか記入しない方も多くいらっしゃいますが、1日では何も読み取ることができません。

 

排尿日誌は、排尿パターンや飲水パターン、また生活パターンを読み取ることができ、さらに膀胱の動きまで予測することができるのです。

 

そして、自分のパターンを知ることで薬なしで凄く症状が改善される人も沢山いらっしゃるのです。

 

そう考えると、排尿トラブルに排尿日誌は欠かせないものと思いませんか?

 

もし、排尿トラブルがあるなら、3日だけ頑張って書いてみましょう!

 

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生活指導

●骨盤底筋パーソナルトレーナー
●心理カウンセラー
  北條ゆきえ

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