こんにちは。看護師歴28年、 骨盤底筋トレーニング【YUI】の 北條裕紀恵です
今回のお客様の声は、4年前に尿漏れの手術をした方です。
手術後は尿漏れが改善されていたが、2019年今年に入ってから漏れるようになったと。
また、尿漏れだけでなく最近は膣のゆるみも気になるとのことでトレーニングを受けてくださいました。
お客様のプロフィール
- 40代半ばのSさん
- 2回の経膣分娩
- 1回目の分娩で腹部圧迫と会陰切開
- 2回目の分娩では会陰切開
- 4年前に尿失禁防止術を受けた
- 最近運動で尿漏れ
- 膣のゆるみも気になる
骨盤底筋トレーニング後のSさんの感想
※個人の感想のため全ての人に当てはまるわけではありません。
1.相談前のお悩み
尿もれとセックスで相手がいかない
2.相談前にそのお悩みに対して何をしてきましたか
TOTの手術
3.なぜ相談しようと思いましたか
トレーニングでなんとかなるならと思い
4.本日トレーニングを受け、また相談してみてどうでしたか
とても楽しかったです
5.どんな人にお勧めしますか
尿もれで悩んでいる方
6.その他全体の感想やなんでも
なし
尿漏れより膣のゆるみの方が気になるSさん
Sさんは、少し尿漏れするものの手術前のひどい状態を考えたらそんなに気にならないと。
そんなSさんの今の一番の悩みは、膣のゆるみ。レーザー治療も考えたそうです。
でも、骨盤底筋トレーニングは尿漏れにも膣のゆるみにも効果があり、まずはトレーニングを受けてみようと思い来てくださいました。
出産前は締める感覚があったのに…
Sさんは、夫婦生活にて出産前は自分で膣を締めている感覚があったそうです。
しかし、今は締めている感覚も鈍くなっているため、パートナーが最後までできないのは自分の膣の締まりが悪いからでは?と思うようになったんです。
そこで私から、パートナが最後までできない原因は、膣のゆるみが全てではないことをSさんに説明しました。
男性側が、飲み過ぎていたり何かストレスがあったりすると男性自身の問題で最後までできないことは沢山あります。
男性が最後まで出来ない=膣のしまりが悪いではないんです。
そして、Sさんのその他の夫婦生活のお悩みに対してアドバイスをさせていただき、女性同士だからできるお話も沢山しました。
そんなSさん、感想にも書いてくださいましたが、お帰りの際には「楽しかったです、こんなこと誰にも言えないから(笑)」と。
そして、2か月後には2回目の来店をしてくださいました。
女性同士だから言える、だけど女友達にも言いにくいことってありますよね。そんなお話もここでは話し合えるんです。
まとめ
今回ご紹介したSさんは、尿失禁防止術を4年前にされていました。
手術直後はテープが安定していないためトレーニングはできません。
しかし、手術後1年以上が経過し痛みもなく安定していればトレーニングはできます。
手術で尿漏れは改善しても骨盤底筋が弱いのを手術で改善することはできません。
また、男性が最後まで出来ない原因は男性側にもあります。
男性を満足させられないのは自分のせいだと思う女性も少なくありません。
最近では、尿漏れや子宮脱(骨盤臓器脱)だけでなく膣のゆるみが気になるお客様も増えてきています。
気になる方は、一度ご相談ください。
お申込み
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