臨床経験23年の看護師が正しい骨盤底筋トレーニングを指導

【お客様の声】膀胱が下がる不快感があるけどまだ手術したくない

ゆきえ
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骨盤底筋パーソナルトレーナーをしております。23年間看護師として現場で働き、骨盤底筋トレーニングの指導を1対1で5年間行ってきました。産後の尿漏れや子宮脱(骨盤臓器脱)でお困りの方にお役に立つ記事を書いています。
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こんにちは。 看護師臨床経験かんごしりんしょうけいけん 24年、骨盤底筋こつばんていきんトレーニング専門家の北條裕紀恵ほうじょうゆきえです。


今回は、膀胱が下がる違和感のある60代のお客様の感想です。


33歳で2人目を出産し、その後から膀胱が下がっていると指摘されていたそうです。


今回、改めて私のトレーニングを受けにくるきっかけとなったのは、1ヶ月ほど前から下垂感が強くなったからでした。

お客様Sさんのプロフィール

  • 60代
  • 膣からの出産2回
  • 1回目の出産で、吸引分娩、腹部圧迫、会陰切開
  • 2人目産後から膀胱下垂を指摘されるが症状なし
  • 53歳閉経
  • 55歳で下垂感が強くなる

Sさんの骨盤底筋トレーニングの感想

直筆写真
書いていただいた感想

※個人の感想のため全ての人に当てはまるわけではありません。

1.相談前のお悩み

  • 55歳からボウコウが下がり、不快感があり
  • 66歳から少しずつ下がるてい度がましてきた

2.相談前にそのお悩みに対して何をしてきましたか

ビデオなどを見て自分なりに体操をしていました(毎日ではない)

3.なぜ相談しようと思いましたか

下がりがどんどんましてきた時、手術のことも考えに入ってきましたので

4.本日トレーニングを受け、また相談してみてどうでしたか

自分なりのトレーニングは、全く逆作用だと気づきおどろきました

5.どんな人にお勧めしますか

同年代の方々、出産後の方

6.その他全体の感想やなんでも

先生がとても対応して下さりリラックスして相談ができました

膀胱が下がっていると言われた時症状がなかったSさん

Sさんは、33歳で2人目を出産しその後から膀胱が下がっていると言われていましが、その時は症状がなかったためあまり気にしていなかったんです。


しかし、55歳で股に違和感がでてきます。この時、以前婦人科健診で言われていた「膀胱が下がっている」が思い出し、ネット検索をしてご自分は骨盤臓器脱だと自覚されたそうです。


それでもその違和感は一瞬だったので、自分なりに骨盤底筋を鍛えてえ様子をみることに。


その後さらに10年が経過し、ヨガを始めたら股の違和感や下垂感が強くなりなんとかしなければとトレーニングを受けに来てくださいました。

骨盤臓器脱の進行はゆるやか

Sさん経過でも分かるように、膣から膀胱や子宮、直腸が下がってきたもその進行は緩やかです。


時々、病院で臓器が下がっていると言われると

  • 急に飛び出てくるかもしれない
  • 落ちてきたらどうしよう

など不安で極端に活動を制限してしまう方がいます。しかし、運動をしたり息んだりで急に落ちてくるわけではありません。


落ちてくるのが怖くて活動を制限し太ってしまう方が骨盤臓器脱にはよくありません。


骨盤臓器脱が初期であれば、骨盤底筋トレーニングで鍛えながら急激な腹圧を避けるように活動すれば大丈夫です。


しかし、膣から常に出ている状態であれば骨盤底筋トレーニングは有効ではありませんので、リングペッサリーや手術の対応が必要となります。


詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にして下さい。
子宮が出る病気(子宮脱)の手術の種類と手術を決める5つのポイント
リングペッサリーを勧められたら読む記事 リングペッサリーについてよくある質問をまとめてみました

なぜ、30年後に症状が出てきたのか

Sさんは、33歳で2人目の産後から膀胱が下がっていることを指摘されていました。しかし、その時は自覚症状がなかったんですね。


膀胱が少しだけ下がっていてもほとんどの方は違和感がありません。


どうして、産後30年も経過してから症状が悪化してきたのか?それは、閉経が関係していると思われます。


Sさんが閉経したのは53歳で、最初に違和感が強くなったのが55歳ですので時期がだいたい重なりますね。


閉経すると女性ホルモンが低下します。女性ホルモンが低下すると筋肉が弱くなりますので骨盤底筋も弱くなります。


そして、さらに10年が経ちヨガで息張るり症状がさらに悪化したんですね。

自分なりにトレーニングをしていたSさんでしたが…

感想にもあるようにSさんは自分なりに骨盤底筋を鍛えていました。しかし、その動きを確認してみると全く逆の動きをされていました。


Sさんは骨盤底筋を鍛えているつもりで全身力んで息張っていたんです。


このような動きでは、骨盤底筋を押し下げてしまい逆効果になってしまいます。なので、Sさんは自分なりに鍛えていても症状が悪化してしまったんです。


Sさんのように間違ったトレーニングをしている女性は少なくありません。先行研究では、25%の女性が鍛えている代わりに押し下げてしまっているというデータもあります。

正しい骨盤底筋トレーニングはこちらの記事を参考にして下さい。
子宮が出てくる!体操で何とかしたいと思うあなたへアドバイス!
骨盤底筋トレーニングの正しいやり方 あなたはきちんと動かせていますか?

まとめ

骨盤臓器脱に対して骨盤底筋トレーニングが有効なのは膣から完全にでていない初期の方たちです。


完全に出ていると、さっぱりするためには手術かリングペッサリーで対応するしかありません。


そのためにも、初期段階で正しいトレーニングで骨盤底筋を鍛えることが大切なんです。


臓器が下がっていると言われても急に飛び出てくるわけではありません。その進行は緩やかです。


しかし、何もせずに放置していると閉経後に症状は悪化する可能性があります。


今は大丈夫かもしれませんが、臓器が下がっていると1度でも指摘された方は今からトレーニングすることをオススメします!


女性がいつまでも健康で暮らし健康寿命を延ばすためにも鍛えましょう!

お申込み

 完全予約制
 営業時間:9:00 ~ 22:00 土日祝日も可
 場所:代々木上原駅徒歩1分、表参道徒歩2分(予約状況でこちらで決めさせていただきます)
 料金:90分 16,200円(税込)

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生活指導

●骨盤底筋パーソナルトレーナー
●心理カウンセラー
  北條ゆきえ

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