こんにちは。看護師歴28年、 骨盤底筋トレーニング【YUI】の 北條裕紀恵です
今回のお客様の声は、尿漏れと膣がしめられずゆるみを感じるという30代女性。
ここにいらっしゃる前に、膣トレボールを購入し練習してみたけど締め方が分からないとのこと。
しかし、骨盤底筋トレーニング指導をしてみると、とても良く動かせることができましたよ。
お客様のプロフィール
- 30代のSさん
- 分娩経験なし
- くしゃみや咳で尿漏れ
- 行為中に感覚がなくゆるみを感じる
骨盤底筋トレーニング後の感想
※個人の感想のため全ての人に当てはまるわけではありません。
1.相談前のお悩み
- 咳やくしゃみの際に尿が漏れてしまう。
- 性行為の際に中に入れていても空洞ができてしまう。
- 膣が締まらない
2.相談前にそのお悩みに対して何をしてきましたか
- 薬をのんだり、膣に入れてするトレーニングをしたりしてきました。
3.なぜ相談しようと思いましたか
- レーザー治療などを知り、考えていた所、骨盤底筋トレーニングのサイトを見つけ相談させて頂きました。
4.本日のトレーニングを受け、また相談してみどうでしたか
- 私が今までやってきた事や考え方、思い込みが全て間違っていたなと感じ、詳しく教えて下さる先生にお会い出来、来て良かったなと本気で感じ感動しました。
5.どんな人にお勧めしますか
- 悩みを持っている方、友だちにもオススメしたいです。
6.その他全体の感想やなんでも
膣をしめるという意識する仕方自体が間違いだったと感じびっくりしました。
先生の話し方、イメージの仕方とても参考になりました。
ありがとうございました。お家でも早速やってみたいと思います!!またぜひきたいです!!
“レーザーいかなくて本当に良かったです!!”←これみんなに言いたいです!!迷っている人は先に相談した方が良いと思いました。
行為中の感覚がなく空洞を感じる
骨盤底筋トレーニング前のSさんは以下の様な状態でした。
- 自分の骨盤底筋が分からない
- どこを意識していいのか分からない
- どこを動かすのか分からない
このような状態では行為中に膣をしめたくても締められません。
そして、話を伺っているとSさんが動かそうとしていたのは膣でした。
膣の筋肉の種類は、自分の意思では動かせない筋肉です。なので、膣を頑張って動かそうとしても動かないのです。
だから、行為中も膣を締めることができず空洞を感じていたんです。
そんなSさんには、どこを動かすべきなのかをしっかりと理解していただくために、トレーニング前に骨盤底筋の構造や解剖を説明。
そして、トレーニングでは意識の仕方や動かし方のイメージなど順を追って説明し動かしていきました。
すると、指導前に全然動かなかった骨盤底筋がしっかりと動くようになり、慣れてくると自分の意思で動かせるようになりました。
膣トレボールをつかっても…
Sさんは、私の所に来る前に膣トレボールを購入して自分で鍛えようと頑張っていました。
しかし、それを試してみても結局、膣の締め方が分からなかったんです。
この状態も前に書いたのと同じく膣だけを締めようとしていたからなんです。
膣内にボールを入れても入れただけでは鍛えることができません。
膣トレボールはあくまでも自分の膣の位置を確認するもの。ボールを入れて膣が確認できたらその周りに骨盤底筋を動かすことが大切。
膣を締めたいなら膣の周りにある骨盤底筋を動かすことです。
まとめ
今回は、尿漏れと膣がしまらないという30代女性のお客様の声をご紹介しました。
このSさんのように骨盤底筋を鍛えたくても
- どこを動かすのか
- どうやって動かすのか
が分からずに結局、動いているのか分からないという女性は少なくありません。
そして、Sさんのようにレーザー治療を考える方もいるかもしれません。
しかし、レーザー治療は高額にもかかわらずその効果は永久ではないんです。
Sさんのように、自分の骨盤底筋の場所や意識の仕方、動かし方を理解しただけで動かせるようになる女性は沢山いらっしゃいます。
もし、動かし方が分からないという方は一度ご相談ください
お申込み
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