湯もれ

湯もれ

湯もれとは、膣からお湯が漏れてしまう状態です。入浴後にショーツが濡れるため尿もれと勘違いする女性も少なくありません。お風呂の後に着替えたのにショーツが濡れるためとても不快です。

丁寧なカウンセリングでお湯もれの状況を把握し、トレーニングとストレッチ、筋膜リリースで骨盤や骨盤底筋とその周辺の筋肉を整えていきます。

こんな方におすすめ

  • お風呂上がりにショーツが濡れた
  • 入浴後にタラタラと膣からお湯が出てきた

お湯もれの原因

お湯もれの主な原因は、骨盤底筋の筋力低下です。そのため、骨盤底筋を鍛えることが大切です。最近、膣トレというワードをよく見ますが、膣自体は自分の意思では動きませんので鍛えることはできません。

骨盤底筋はお腹のそこにあり、骨盤底筋の中央には女性は前から、尿道・膣・肛門が位置しています。

骨盤底筋イラスト

湯もれは、産後直後に経験している女性は少なくありません。しかし、出産を経験していない女性にも多くみられます。そのため膣自体がゆるんでいるというより骨盤底筋の筋力低下の方が強く影響していると思われます。

対処法

湯もれの代表的な対処法は膣をひきしめる施術になります。以下は代表的なものです。

外科的膣縮小膣内照射ヒアルロン酸注入
料金20万〜20万〜15万〜
持続期間永久1年〜1年半(種類による)6〜9ヶ月
痛みありほぼなしあり
施術後安静ありありあり

膣のひきしめは自費で高額です。また、外科的な縮小術以外は持続期間は永久ではありません。

そのため、まずは自分で骨盤底筋トレーニングで鍛えることをおすすめします。

 

 骨盤底筋トレーニング詳細

ゆるみ

  1. ゆるみを指摘された

    パートナーに指摘され「ゆるみ」が心配になる女性は少なくありません。…

  2. 湯もれ

    湯もれとは、膣からお湯が漏れてしまう状態です。入浴後にショーツが濡…

  3. 空気音(もれ)

    空気もれとは、膣から空気が漏れてしまう状態です。膣から空気が漏れる…